近年、EDに対して企業や国の啓蒙活動が進んでいますが、残念ながら今の日本ではEDは精神的なものであるとの理解しか進んでいません。ですから、「有効成分も入っていない偽のバイアグラを飲んでも治ってしまった!」などのような誤解が広まってしまうのです。
私見ですが、気軽に相談しようというのは必要なことですが、それは「心の問題」ということで、本質を誤って理解されてしまうように思えます。また、別項でも述べたように、性的な部分を隠蔽してしまいがちな日本人の気質も、認知度を広げる障害になっています。医学的なアプローチというのは、往々にして理解に時間を必要とする、難しい内容です。ですが、それを分かりやすく本質を見誤らずに伝えることは、医療する側の義務と言っても良いでしょう。また、治療には、患者ではない人々の理解も必要です。
患者ではない人達は、言ってみれば治療する側にいる訳ですから、認知度を上げることで治療は一層効果的に進んでいくものと思われます。 |
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