彼は、話し始める前に、付け加えました。
「これは、誰にでもする話ではないです。私は人に教えるのが職業ではないし、あまり教えること自体が好きではない。でも乗りかかった船です。今から2時間で全てお話ししますので、決して漏らさず聞いて下さい。」
え、たった2時間でその秘訣を学べるのか?
私は少し戸惑いましたが、2時間で学べるのであればむしろ好都合。
私はその前置きに同意し、すぐにメモの準備を整えました。
そして、彼からの秘訣を、ついに聞くことができたのです。
そのゴルフ「超」上達法を、簡単にですが、抜粋しました。

パワーと言うと、普通は「握力」や「腕力」といったものを考えるゴルファーがほとんどです。もちろん、それは間違いではありません。しかし、ゴルフに必要なパワーとは、それだけでは足りないのです。
この思考方法をわきまえているかどうかで、上達のスピードは数倍違ってきます。あなたの練習方法の根底を、変えてしまうかもしれません。
真実を知ったあなたは、今すぐにでもゴルフ仲間に電話を掛け、教えたくなってしまいます。そしてその電話は数分で終わります。なぜならこの思考ルーティンの会得は、とても簡単だからです。
あなたはもちろん、教わった人もすぐに上達スピードが上がり、あなたの強力なライバルになってしまいます。教えてあげる人は十分に考慮してから決めてください。


長い時間を掛けて何百回もスイングしたり、プロゴルファーの教則ビデオを何時間も見ることは、それはそれで良い練習になります。
しかし毎日仕事のある社会人の方は、そうそうゴルフの練習だけに時間を取られているわけにもいきませんよね。
ご安心を。簡単で、今すぐできるゴルフスイング上達法があります。これを毎日15分やるだけで、スイングフォームがみるみるうちに綺麗になっていきます。
この練習法は人に見られるのは少々恥ずかしい性質のものです。よって、万一この練習法を知っていて、普段行っている人がいたとしても、絶対にあなたに教えてはくれません。ですから、私がお話いたしましょう。


飛距離を出したい・・・・・・。それはプロアマ問わず持つ悩みです。
これまであなたはとにかく飛距離を出すために高価なクラブを買い、長い時間を掛けて「打ちっぱなし」に通ってきたことと思います。
それでも、飛距離が伸びない・・・これは、そんな方へ是非実践していただきたい練習法です。私のお話することを行えば、ほとんどの方が220ヤードまで飛距離を伸ばすことが出来ます。
難しいことではありません。何も疑わず、私のお話することを実践してくれれば良いのです。
このテクニックは、誰にも見られないことが望ましいと言えます。静かなところ、例えば自分のお部屋や入浴中でも良いでしょう。一日のうちたった10分だけ、秘密の、あなただけの練習としてください。効果は如実に現れます。


ゴルフにおいて意外に忘れられていること。それが○○です。
レッスンプロはクラブの握り方や姿勢に関しては口を酸っぱくして力説しますが、本当に正しい○○法を説明出来るプロは、数えるほどしかいません。
この○○法を知ったあなたは、いますぐにでもクラブを持って、スイングをしたくなることでしょう。そして実感するのです。これまでの自分のスイングの根底が、誤っていたことを。


年男性のゴルファーの、約半分の人が○○○○の傾向があるようです。これは上達の道において大きな妨げになります。
私がお話する○○○○矯正法は、限られたトッププロがトーナメントツアーなどの前に、鏡の前で自分を点検するために行っている方法です。もちろん○○○○をしているプロなどいるわけもありませんが、あくまで良いフォームを作るための一環として、とあるトッププロが必ず行っていることです。
これによって、まずあなたはすぐに鏡の前で自分を見つめなおしたい衝動にかられることでしょう。
しかしご安心を。効果はこれを知った9割以上の人に訪れています。


プレイヤーが人間である以上、ミスショットを確実に防ぐことは不可能です。
タイガー・ウッズも、あのジャック・ニクラウスでさえ、いくつものミスショットを犯してきたのです。
しかしもちろん、ミスを減らすことは可能です。
彼ら超一流のプロが結果を出してきたのは、ミスを減らすことについて他のプロよりも良いスキルを持っていたためという理由が大きいのです。
ミスショットになってしまう原因の8割が、一つの部分に集中しています。私があなただけに、わかりやすくその部分をお話しましょう。
あまりに簡単な修正法なので、これを知ったあなたは一緒にラウンドする仲間がミスショットをするたびに、その部分を修正してあげたい衝動にかられることでしょう。


日本人のアマチュアゴルファーは、そのほぼ全員が一度は○○○のクセが付く傾向にあります。
すぐに気づいて修正可能な人もいれば、何年経ってもなかなか直らない深刻な人もいます。
○○○は、ゴルファーとしての自分をよく知らないから起きる現象です。自分のゴルフスタイルをきちんと把握し、ある部分を少しだけ修正すれば、○○○は確実に起こらなくなります。
○○○のクセを残して、上達はありません。あなたは周りのゴルフ仲間に嫉妬されるほどのスイングの安定感を、身につけることが出来るでしょう。


ゴルフは体を捻る動きが非常に大切です。
さまざまな教則本には、「左肩をしっかり回せば飛距離が得られ、リズムも安定する」と記してあります。
その言葉は、実は半分正解で、半分は誤りなのです。
左肩を回すことに意識を持って行き過ぎることで、スウェイや上半身のブレといったものも、ほとんどのアマチュアプレイヤーに訪れるのです。
では、どうすればよいのでしょうか。それは、体のある部分をしっかり鍛え、その上で左肩を回せばよいのです。
この「ある部分」を、ある秘密のトレーニングによって鍛えれば、左肩を回すことの真実がわかります。理想的な安定したスイングに大きく近づくのです。真実のトレーニングを、是非実践してください。


最近は相当の実力を備えているアマチュアプレイヤーもいて、プレイヤーを目の前にしても、一見ではプロとアマの区別が付かないこともあると思います。
しかし、私はプロとアマとの差は、スイングを一度見るだけでわかります。なぜなら、「○○」が全く違うからです。
ただ漠然と見ているだけでは、何万回見てもわかりません。ただ私の言う一言を理解していれば、確実に相手の実力の目利きができるようになり、その技術は当然あなたの素晴らしいスコアアップにも昇華していくのです。


スウェイは初心者から中級程度のゴルファーに多い、してはいけないスイングフォームの一つです。しかしプロの中にはあえてスウェイ気味に打っている人がいるのも事実です。それは、猛練習によってスウェイのデメリットをうまく解消しているからできることであり、時間の限られているアマチュアには不可能というのが定説でした。
しかし、私が一流プロから習った極秘テクニックを会得すれば、スウェイをあなたの武器にできます。あなたの武器のコレクションに、力強い得物が一つ加わるのです。
これを覚えたあなたは、連発する会心のスイングによってスコア100を切るのは当然、他のアマチュアゴルファーとは次元の違う技巧派プレイヤーに大きく近づくことでしょう。

その全てが、私にとっては画期的で驚きと感心の連続でした。
2時間というお約束にも関わらず、私が根掘り葉掘り聞くせいでいつの間にか5時間以上。
彼はイヤな顔一つせずに丁寧に教えてくれました。
こんなものも・・・

全国でゴルフコースが新設、またはリニューアルされています。
それらの多くを手がけ、今もなお新しいゴルフコースを国内に建設中の超一流のゴルフコース設計者が暴露した、他言無用のゴルフコース情報のお話です。
現在のゴルフコースの多くに「○○○○○○」と呼ばれる、プレイヤーのスコアを狂わせるトラップが無数に仕掛けられており、それらによって初級者〜中級者のスコアを大きく妨げていることを、あなたはご存知でしょうか。
私はこれらの○○○○○○から脱却する方法を教えてもらいました。あまりに驚愕の真実なので、簡単に人に教えることはしたくありません。
あなただけに教えましょう。「○○○○○○脱却法」。絶対に、誰にも教えたりしないで下さい。


初めて打つ人でも決められそうな距離、それがショートパットです。
サッカーのPK戦以上に、「決めて当然」と言うことができ、周りのみんなもあなたが早く打ち終えるのを待っています。
実は、「決めて当然」を決めるほど、難しいことはないのです。事実、こういった状況でミスをしてしまった経験は、誰にでもあることです。
しかし、超一流と呼ばれるトーナメントプロは、こういった場面でも絶対にミスをしません。それは、ある約束事を守っているからです。
それを守れば、ほぼ100パーセント、あなたはショートパットを極めることが出来ます。これを知ったあなたは今すぐにゴルフ用品店に走り、パット用の練習キットを購入してしまうことでしょう。


トッププロが地平線に届くような豪快なショットを打つのを見て、いつも羨望の眼差しを送っていたあなたに朗報です!一握りの一流プレイヤーだけが用いていた、ボールを遠くに飛ばす「○○の原理」の活用法を、私は会得したのです。
これを知ったあなたはお気に入りのクラブを持ち、電光石火のスピードで打ちっぱなしに向かうことでしょう。そして出過ぎる飛距離に今度は、あなたが周りからの羨望の眼差しを受ける番です。


ゴルフに限らず、どんな競技でも○○を見極めるのは大切です。
とくにほんの少しの○○の差で結果が大きく変わるパットでの調子は、その日のスコアを大きく変える大問題です。
パットでの自分の○○を見極める、とても簡単な方法があります。これはトッププロならば誰でも無意識に感じ、実践としている方法で、知っているかどうかで10年の日々の違いがあります。
この方法を知れば、あなたはもうグリーン上で困惑することはありません。うまくパットが決まらず慌てふためく仲間を尻目に、○○にあったやり方で、悠々とプレイを続けることができるようになります。


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思い返してみると10代20代は日々が感動や驚きに満ち溢れていました。
ですが、もう40代になり、そんな感情があったことは忘れてしまっていました。
【 何年ぶりだろう、こんなに感動したのは! 】
その日はお礼を繰り返し申し上げ、帰宅したのはもう夕方でした。
ですが、私の感動と興奮は冷め遣りません。
幸いこの日、妻は外出中。
私は、夕食も食べずにゴルフバッグを積み込み、練習場へ車を走らせました。 |